タイトル「2018年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2018年度 教育学部シラバス - 国際教育(A類)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   海外・帰国児童生徒教育論  
担当教員   見世 千賀子  
対象学年   2年   クラス   01  
講義室   N201    開講学期   秋学期  
曜日・時限   木2   単位区分   選択  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程国際教育選修選択科目A 
備考   
ねらいと目標 この授業では、主に、次の3点をねらいとする。
①海外・帰国児童生徒教育を通して、文化間移動する子ども、複数言語・文化間に育つ子どもの成長発達について理解する。
②在外教育施設(日本人学校、補習授業校)の教育の現状と課題について理解を深める。
③海外・帰国児童生徒教育を通して見えてくる、日本の学校文化、学校教育の課題について、理解を深める。
 
内容 授業では、主に次の4項目について、講義とディスカッションを行う。
①海外に育つ日本の子どもの教育の現状と課題
②帰国児童生徒教育の現状と課題
③複数文化間・言語間に育つ子どもの姿と抱える課題
④グローバル化時代における在外教育施設(日本人学校・補習授業校)の在り方
⑤グローバル化・多文化化の進行する日本社会における学校教育の在り方
⑥グローバル人材育成政策について
 
テキスト テキストは特に指定しない。授業の際に、資料を配布する。 
参考文献 佐藤郡衛著『異文化間教育―文化間移動と子どもの教育』明石書店、2010年
箕浦康子著『子供の異文化体験―人格形成過程の心理人類学的研究』新思索社、2003年
佐藤郡衛編著『アメリカで育つ日本の子どもたち』明石書店、2008年 
成績評価方法 出席/授業の際に提出するコメント 30%
レポート1(中間) 40%
レポート2(最終) 30% 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション-海外・帰国児童生徒教育とは何か  海外で育つ日本の子どもたち
2海外で学ぶ日本の子どもたちと教育
3日本人学校における教育
4補習授業校における教育
5現地校における教育(DVD視聴)
6学習塾からみた海外・帰国子女教育(ゲスト)
7海外での生活と子どもの教育
8帰国後の生活と子どもの教育
9海外・帰国子女教育の歴史、現状と課題(ゲスト)
10帰国児童生徒教育実践の現状と課題
11東京学芸大学附属大泉小学校での帰国児童への教育の取り組み
12帰国生の異文化体験、アイデンティティ形成
13海外・帰国児童生徒教育に関する研究
14海外・帰国児童生徒教育に関する研究課題の発表・意見交換
15まとめ 多文化社会に向けた日本の学校教育の課題
授業時間外における学習方法 国際教育センターのリソースルームの資料を参照する。
海外・帰国児童生徒教育に関するセミナーやシンポジウムへの参加や、学校参観等をする。 
授業のキーワード 海外・帰国児童生徒教育、海外子女、帰国子女、日本人学校、補習授業校、現地理解教育、言語習得、アイデンティティ、国際理解教育 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ 世界には89校の日本人学校、200校を超える補習授業校があります。大小さまざまですが、そこでは日本の子どもたち、日本につながりのある子どもたちが学んでいます。将来そのような学校で教えてみるのはいかがでしょうか。まずはそんな学校や子どもたちのことをぜひ知ってください。 
その他 ゲスト講師は、現在のところ予定ですので、講義テーマの順番等、変更になる場合もあります。 
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