タイトル「2018年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2018年度 教育学部シラバス - 国際教育(A類)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   日本教育史特講  
担当教員   橋本 美保  
対象学年   3年   クラス   01  
講義室   C203    開講学期   秋学期  
曜日・時限   木3   単位区分   選択  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程国際教育選修選択科目A、初等教育教員養成課程学校教育選修選択科目B 
備考   
ねらいと目標 一国の近代化にとって、教育の近代化はその成否を分ける大きな要因である。近代化を目指す国々は先進諸国に教育モデルを求めて情報を収集し、受容に努めてきた。他国の教育モデルの受容による自国の教育改革に顕著な成果を収めたのは近代日本であった。今日の発展途上国における教育開発や教育協力の在り方への歴史的示唆を視野に入れながら、日本における教育の近代化過程の実態および特質を理解するとともに、前近代における教育文化との連続面・非連続面について考察する。 
内容 「日本はなぜ近代化に成功したのか」という問題について外国の教育研究者がどのように考えてきたかをレビューしながら、日本における近世から近代までの教育史を概観する。とくに、近世の日本の教育慣行や教育思想に基づいて西洋の近代教育がどのように理解されたのかを中心に扱う。 
テキスト 特に指定しない。 
参考文献 H.パッシン『日本近代化の教育』(サイマル出版会)1965年。R.ドーア『江戸時代の教育』(岩波書店)1965年。  R.ドーア『学歴社会-新しい文明病-』(岩波書店)1978年。R.ルビンジャー『私塾』(サイマル出版会)1982年。 
成績評価方法 学期末試験の成績を原則とするが、場合によっては授業中の小テストやレポートを参考にすることもある。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1はじめに-なぜ日本は近代化に成功したか
2日本の近代化と中国文化 その1
3日本の近代化と中国文化 その2
4学習という社会習慣の形成 -職務としての学習-
5学習という社会習慣の形成 -学習の尊重-
6学習という社会習慣の形成 -合理主義思想と実用的学問観-
7国民意識と教育の発達の関係 -平等意識と能力主義の台頭-
8国民意識と教育の発達の関係 -対外危機とナショナリズムの関係-
9地理的条件と近代教育の普及 -人口と教育市場の形成の関係-
10地理的条件と近代教育の普及 -人口密度と教育の関係-
11産業形態と教育の関係 -農業の技術革新と学習要求-
12産業形態と教育の関係  -商・工業の発達と学習要求-
13独立の保持と教育の関係
14総括と討論
15期末試験
授業時間外における学習方法 授業中に指示された参考文献および配付資料を読んで、次回の授業での質問や議論の論点を考えておく。授業後には、授業における議論の論点を整理し、授業のねらいの達成度や自身の意見をまとめてみる。 
授業のキーワード 教育の近代化、教育の国際化 
受講補足(履修制限等)  
学生へのメッセージ  
その他 学生の関心や基礎知識、到達度などに応じて、内容の一部や進度を変更することがある。 
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