タイトル「2018年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2018年度 教育学部シラバス - 国際教育(A類)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   道徳教育の指導法  
担当教員   高橋 妃彩子  
対象学年   2年   クラス   01  
講義室   S410    開講学期   春学期  
曜日・時限   水1   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程社会選修道徳の指導法、初等教育教員養成課程国際教育選修道徳の指導法、初等教育教員養成課程保健体育選修道徳の指導法、初等教育教員養成課程学校教育選修道徳の指導法 
備考  対象:A社会/保体/学教/国際 ※B・C・D・E類履修不可 
ねらいと目標 小学校における道徳教育の意義・目標・内容や課題について、児童期の発達特性や幼児教育及び中等教育との関連で理解するとともに、現代の道徳教育の基礎となる価値、道徳性の諸概念、歴史や社会とのかかわりなどを検討し、その概要をつかむことができるようにする。
さらにそれを踏まえ、学習指導要領の一部改正により「特別の教科 道徳」となった道徳教育の要としての道徳科の目標や特質、小学校授業における計画作成の在り方や指導方法等について具体的に理解することができるようにする。
 
内容 本講義では、①道徳教育の基礎的な考え方、②学習指導要領における道徳教育、③道徳教育にかかわる諸領域、④道徳教育の歴史と現状、⑤道徳科の指導に関する理論、⑥道徳科の学習指導案や授業実践、という大きな6つの柱を想定して、各授業テーマを設定し、特に②⑤⑥については小学校段階における指導を想定した講義を行う。  
テキスト 特定のテキストは用いず、授業配布時のプリントや参考文献の内容を生かして進める。なお、東京学芸大学総合的道徳教育プログラム編著『教職資料・新しい道徳教育』の内容を適宜印刷するなどして活用する。 
参考文献 『小学校学習指導要領(平成29年告示版)』、『小学校学習指導要領解説・総則編(平成29年告示版)』『小学校学習指導要領解説・特別の教科道徳編(平成29年告示版)』、その他、授業の進捗状況の中で示すこともある。 
成績評価方法 学期末の筆記によるまとめ(レポート作成)1/3、学習指導案作成1/3、通常の授業での小レポート1/3
上記の内容を踏まえて総合的に評価する。
 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1はじめに―道徳教育の基礎
・本授業のオリエンテーション
2小学校学習指導要領と道徳教育(その意義、目標、内容)①
・「道徳の教科化」について
3小学校学習指導要領と道徳教育(その意義、目標、内容)②
・新旧の学習指導要領の比較
・道徳教育と道徳科の目標や内容項目の理解
4小学校学習指導要領と道徳教育(その意義、目標、内容)③
・道徳科の指導の在り方等の理解
5道徳教育とその諸領域①
・様々な教育課題と道徳教育(環境教育,キャリア教育,国際教育など)
6道徳教育の歴史と現状①
・道徳教育のあゆみについての理解(学制発布から第二次大戦まで、第二次大戦後から現在に至るまでの道徳教育の特徴等)
・学習指導要領の変遷について
7小学校道徳科の指導に関する理論①
・学校における道徳教育の仕組みの理解
・道徳教育の指導計画の意義と内容の把握
・道徳教育の経営(学級経営、児童理解、家庭・地域社会との連携)
・道徳科の評価

8小学校道徳科の指導に関する理論②
・道徳科指導についての基礎的な理解と道徳授業の進め方(教材、学習指導過程、指導方法等)
9小学校道徳科の授業実践①
・模擬授業から学ぶ(担当教員の授業実践)
10小学校道徳科の授業実践②
・学習指導案の内容・形式・作成手順等についての基礎基本
11小学校道徳科の授業実践③
・学習指導案の作成
12小学校道徳科の授業実践④
・学習指導案の交流、ディスカッション
13小学校道徳科の授業実践⑤
・学習指導案を生かした指導の実際(グループごとに)
14小学校道徳科の授業実践⑥
・道徳授業の映像等から学ぶ
15ま と め―本授業のまとめ、これからの道徳教育
授業時間外における学習方法 ・毎回の授業で講義内容のレジュメを配布する。その資料等を参考にして道徳科の授業例を調べる。
・小学校道徳科の教科書や教材集(文科省)等を読み、どのような内容が教材として活用されているのかを把握しておくとよい。
・学習指導案作成の基礎基本を理解し、それに基づいて、指定の教材を生かした道徳科の学習指導案を作成して提出する。
 
授業のキーワード 道徳、道徳教育、「特別の教科 道徳」、道徳科、道徳性、「考え、議論する道徳」、「主体的・対話的で深い学び」、グループディスカッション  
受講補足(履修制限等) 示された所定のクラスで履修すること。再履修者も自専攻(選修)の対象クラスを受講すること。ただし4年生以上において対象クラスがない学期には、開設されているクラスのうち取得する主免許の学校種のクラスであれば、いずれのクラスでも履修することができる。
なお、授業においては、受講生の関心や理解度などの状況により、講義順や重点の置き方を変更することもある。
 
学生へのメッセージ ・今年度から「特別の教科 道徳」が全面実施となり、道徳教育の一層の充実が求められます。本授業を通して、学生の皆さんが、道徳教育の実践的指導力を身に付けることを期待します。
・資料整理用のファイルを用意するとよいでしょう。
 
その他 特になし 
Copyright(C) 2013 NTT DATA KYUSHU Co.,Ltd All rights reserved.