タイトル「2018年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2018年度 教育学部シラバス - 学校教育
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   教材論  
担当教員   山田 雅彦  
対象学年   2年   クラス   01  
講義室   N302    開講学期   秋学期  
曜日・時限   月4   単位区分   選必  
授業形態   講義・演習   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程国際教育選修教科・教職(専攻SE、初等教育教員養成課程学校教育選修教科・教職(専攻SE 
備考   
ねらいと目標 教材の作成・選択の原理について概観するとともに、subject matter(主題になっている事柄)という教材の原義に立ち返り、「教材化」の原理と方法について体験的活動を交えながら学習する。「教具」をはじめとする類語と教材の区別ができるようになること、学習者とカリキュラム内容に応じた教材選択を試みる習慣を形成すること、授業記録等を読み解く際に当科目での分類に従って教材の分類ができるようになること、等を目指す。
また、3年次以降の学修にそなえて学術論文の読解を体験し、論文の内容をよりよく理解するために有効な質問をできるようにする。 
内容 I.教材の原義(teaching material と subject matter)
II.教材の諸類型(上から教材 下から教材)
III.受講者による教材研究のシミュレーション  
テキスト 山田雅彦(編著), 2016, 『教育課程論』学文社.
山田雅彦, 2004, 「授業を「鵜呑み」にする主体性-ゴーウィンのstudenting概念を手がかりとして-」 『東京学芸大学紀要 第一部門 教育科学』第55集、9-17.
山田雅彦, 2014, 「subject matter と material の差異に着目した教材分類の試み-「上から」「下から」分類を出発点に-」 東京学芸大学 教育学講座 学校教育学分野・生涯教育学分野『教育学研究年報』 33,123-140.
ほか、刊行ずみの学術論文を随時紹介する。  
参考文献 日本教育方法学会編『日本の授業研究(上・下)』学文社、2009年、2300円+税ほか、授業中に随時紹介する。 
成績評価方法 各回の授業終了後にWeb入力で提出する「振り返りシート」、受講態度(ディスカッションへの参加状況、授業中に作成する提出物の達成水準を含む)、課題の提出状況と達成水準を個別に評定し、平均を算出して評定する。課題の難易度に応じて傾斜配点を行うことがある。
受講者自身による体験的活動として以下の三つを予定(内容の変更や増減がありうる)

1.教材の類型に応じた授業スタイルの相違を象徴するような実践事例の検索と報告
2.異なる条件下での自己紹介
3.既成の映像資料を教材の類型に応じてタイプ分けする

なお、想定外の事態が生じた場合の処置は授業担当者の裁量による。  
授業スケジュール(展開計画) 過去の平均的な授業スケジュール。状況により変更がありうる。
内容
1オリエンテーション
2教材の定義と類義語の整理
3教材の諸類型
4カリキュラム(学習指導要領)の変遷と教材
5学問的体系を重んじた教材(上からの教材)
6学習意欲を体系より優先した教材(下からの教材)
7授業の「急所」の掘り起こし
8「切実な関心事即教材」という見方
9条件の異なる自己紹介
10「そったく」という方法
11人柄(生き方)という方法
12教材から見た「子ども主体の授業」
13自己紹介の相互批評と再作成(1)
14自己紹介の相互批評と再作成(2)
15教材の類型別 授業実践事例収集
授業時間外における学習方法 提出物は原則として授業時間以外で作成する。
WebClassまたはそれに準じるe-learningシステムを活用して随時課題を出す。  
授業のキーワード アクティブ・ラーニング、グループ学習、発表会、ディスカッション 
受講補足(履修制限等) 学校教育選修・国際教育選修の履修を最優先とし、両選修学生の支障とならない範囲で他の選修・専攻学生の受講を認める。  
学生へのメッセージ  
その他  
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