タイトル「2018年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2018年度 教育学部シラバス - 学校教育
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   生徒指導・進路指導の理論と方法  
担当教員   村木 晃  
対象学年   3年   クラス   04  
講義室   C402    開講学期   秋学期  
曜日・時限   木3   単位区分   必修  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  初等教育教員養成課程国語選修生徒指導及び教育相談、初等教育教員養成課程英語選修生徒指導及び教育相談 
備考  対象:A国語/英語 ※2年生、B・D・E類履修不可 
ねらいと目標 他の教職員や関係機関と連携しながら組織的に生徒指導を進めていくために必要な知識・技能や素養を身に付ける。進路指導・キャリア教育の視点に立った授業改善や体験活動、評価改善の推進やガイダンスとカウンセリングの充実、それに向けた学校内外の組織的体制に必要な知識や素養を身に付ける。 
内容 生徒指導に関しては、生徒指導の意義と原理を理解すること、そして教育課程と生徒指導との関係性や児童生徒理解の方法、さらには、集団としての児童生徒と個別の課題を抱える児童生徒への指導の実際について取り扱う。また、家庭・地域・関係機関との連携の必要性を理解し、その実践的方法論についても学ぶ。
進路指導・キャリア教育については、その歴史や課題を理解し、キャリア教育を推進していくための視点と指導方法について取り扱う。 
テキスト 特に指定しない(ただし、課題への取組に対しては「参考文献」として随時紹介する書籍が必要) 
参考文献 『生徒指導提要』文部科学省、教育図書、2010年
「ワークシートで学ぶ 生徒指導・進路指導の理論と方法」林尚示・服部伴文・村木晃、春風社、2013年
その他、講義内で随時紹介する。 
成績評価方法 最終試験 80%(各授業回の内容の理解度と考察力を問う記述・論述問題)
課題1 10%(学級通信の作成:テーマの設定、内容の的確性・独創性、興味関心を喚起するか等を評価)  
課題2 10%(指定した課題図書に関する書評・考察:内容を捉える独自性、考察の論理性等を評価)
その他、講義内での発表(ロールプレイング・講話)と毎回の講義時でのレポート等を加味する。 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション  生徒指導とは何か。その目的と意義
2生徒指導と教育法規・学習指導要領  配布する資料を読み込んでおくこと
3生徒指導と児童生徒理解の意義  参考文献を読み、理解を深めておくこと
4生徒指導と児童生徒理解の方法論  実際の「生徒理解検査」に取り組む
5生徒指導と教師(学級経営の力)   参考文献を読み調べておくこと 「学級通信の作成」を課題とする
6生徒指導と教師(授業の力)   授業で指定する「課題図書」を参照しておくこと
7生徒指導と教師の協働体制  配布する資料を読み込んでおくこと
8個別の課題を抱える児童への指導(非行問題への理解) 配布する資料を読み込んでおくこと
9個別の課題を抱える児童への指導(いじめ問題) 文科省の調査結果を調べ分析しておくこと  ロールプレイングの実施
10個別の課題を抱える児童への指導(いじめ問題2) 指定する「課題図書」のレポートを課題とする
11個別の課題を抱える児童への指導(不登校問題) 文科省の調査結果を調べて分析しておくこと
12個別の課題を抱える児童への指導(不登校問題2) 参考文献を読み調べておくこと
13学校と家庭・地域・関係機関との連携  配布する資料を読み込んでおくこと
14進路指導・キャリア教育とは何か。その目的と理論および組織的な指導体制  参考文献を読み調べておくこと
15キャリア教育の視点と指導方法  まとめ   配布した資料の分析と解釈を進めておくこと
授業時間外における学習方法 授業時に配布した資料や指示した課題図書等を読み、随時まとめておくこと。二回の提出を求める課題に取り組むため、多くの文献に当たること、および発表のための文献調査を行うこと。 
授業のキーワード キャリア教育 グループ発表  
受講補足(履修制限等) 本来対象となる学年より下位学年の学生の履修否
本来対象となる専攻(選修)以外の他専攻(選修)の学生の履修否
グループ発表(ロールプレイイング・講話など)を実施するため、80名を超える場合には抽選を行う場合がある。 
学生へのメッセージ 生徒指導は現場に立つ教師にとって、その機能を理解し、どう発揮させていくかは大きな課題です。
本講義では、この課題を克服するために、多くの実践的な場面を事例として取り上げ、そこから生徒指導の理論や指導の方法論(考え方や技術等)を学んでいきます。同時に、本学の学生の多数が教職に就く実態を踏まえて、教壇に立って生徒指導する模擬経験を授業内で積むことも目指します。具体的には、「いじめ」に関わるロールプレイング、学級担任としての生徒指導講話などの実施です。意味ある経験となるはずですから積極的に参加してください。
また受講者には、教職に就くことの「覚悟」と、当事者意識を持って講義に臨むことを強く求めます。したがって、常に「自分ならどう指導するか」を考えながら受講する必要があるので、私語や遅刻や途中退出等はありえません。 
その他  
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