タイトル「2017年度 教育学部シラバス」、フォルダ「2017年度 教育学部シラバス - 総合社会システム
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   権利擁護と成年後見  
担当教員   長渕 晃二  
対象学年   4年   クラス   51  
講義室   N105    開講学期   春学期  
曜日・時限   月3   単位区分   選必  
授業形態   講義   単位数  
受講対象  人間社会科学課程総合社会システム専攻選択科目A 
備考   
ねらいと目標 社会福祉士国家試験科目である権利擁護と成年後見制度について、学生のうちに押さえておきたい基本用語について習得し、学習・研究・実践課題を考えていけるようにする。この科目は、児童福祉から高齢者福祉まで幅広い分野論にまたがり、ケースワークからアドミニストレーションまで様々な援助技術にもまたがり、さらには司法・行政との関わりも深いので、社会福祉実践の総合的な理解が問われる。 
内容 関連法規から実際の援助方法まで、テキストに沿って具体的な学習・研究・実践課題について理解を図れるようにする。毎回のワークシートにより学生の問題意識や理解度を個別に把握し、授業内容に反映させる。前回の復習、当日の理解度や感想、次回に向けての学習課題を押さえていく。 
テキスト 新・社会福祉士養成講座19『権利擁護と成年後見制度』中央法規、2200円 
参考文献 随時に紹介する。 
成績評価方法 ・平常点評価(毎回のワークシート)42点
・授業内容に関する最終テスト58点
※教科書・ノート・資料の持ち込み可 
授業スケジュール(展開計画)
内容
1オリエンテーション(科目のねらいと内容、授業・評価方法、テキストの構成と活用方法)/テキストの「はじめに」の解説/科目に関連する知識と問題意識を問う
2成年後見とオンブズマンの実践~その必要性・実際・課題~
(成年後見支援センターや施設オンブズマンの視点から)
3相談援助と法律問題/憲法の理解/行政法・民法の理解
(予習;第1章第1~4節を読んでおく)
4社会福祉関連法の理解/成年後見制度の概要/保佐・補助の概要/申し立ての流れ
(予習;第1章第5節・第2章第1~5節を読んでおく)
5成年後見の現場および親の立場からの課題提起
(社会福祉士事務所および当事者家族の視点から)
6任意後見/成年後見人等の義務と責任/最近の動向と課題
(予習;第2章第5~7節を読んでおく)
7日常生活自立支援事業/成年後見制度利用支援事業
(予習;第3章、第4章を読んでおく)
8家庭裁判所、法務局、市町村、児童相談所の役割
(予習;第5章第1~3、5節を読んでおく)
9社会福祉協議会等の役割
(予習;第5章第4節を読んでおく)
10権利擁護にかかわる専門職の役割
(予習;第6章第1~4節を読んでおく)
11社会福祉士の活動の実際
(予習;第6章第5節を読んでおく)
12成年後見活動の実際
(予習;第7章を読んでおく)
13権利擁護活動の実際
(予習;第8章を読んでおく)
14復習/今後の学習・研究・実践課題
実習で学ぶ権利擁護と成年後見
15まとめ
授業時間外における学習方法 授業スケジュールに各回のテキスト範囲を記載しており予習すべき部分を明確にしているが、毎回の授業の最後においても次回に向けた学習課題を記述していただくようにする。 
授業のキーワード 人権教育、福祉、ディスカッション 
受講補足(履修制限等) 3年生の履修可。
社会福祉の分野論、援助技術論についての基本知識があることを前提に授業を展開する。 
学生へのメッセージ 講師は31年間、社会福祉の幅広い分野の実践と教育に関わってきたので、できるだけ具体的でわかりやすい授業を展開したいが、長く経験してしまっていると「学生が何を知らないのか」がわからなくなっている部分もあるので、基本的なことについては遠慮なく質問をお願いしたい。 
その他 特になし。 
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