タイトル「2017年度 教育学研究科シラバス」、フォルダ「2017年度 教育学研究科シラバス - 音楽教育専攻
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   音楽科教育特論B(d)  
担当教員   竹内 貞一  
対象学年   1年   クラス   01  
講義室   音講2     開講学期   春学期  
曜日・時限   金2   単位区分   選択  
授業形態   一般講義   単位数  
受講対象  音楽教育専攻音楽コース音楽教育専攻開設科目、音楽教育専攻音楽科教育コース音楽教育専攻開設科目 
備考   
ねらいと目標 コミュニケーションおよび臨床心理学の観点から,音楽を通した対話,音楽によって伝えられる内容,音楽的コミュニケーションとその表現方法について分析し,音楽教育における音楽的コミュニケーションのあり方について検討する。 
内容 音楽的コミュニケーションとは何かについて検討する。おそらく音楽的コミュニケーションは複合的・重層的であり,どの部分を取り出して見るかによって「コミュニケーション」という現象の捉え方も異なると考えられる。次に,実際に音楽的にコミュニケーションを取るということの実際について分析する。コミュニケーションが取れていることによって伝達可能な事柄や,音楽における共感の観点について,主に臨床心理学的な知見を交えた検討を行いたい。これらの検討を基にして,音楽教育の場で起きているコミュニケーションのあり方や,方向性を探り出したい。 
テキスト 現時点では未定。履修者の興味の範囲を確認して,テキストを指定を(使用の有無を含め)したい。 
参考文献 必要に応じて,文献を指示する。あるいは,トピックスや分析・検討に必要な文献の収集を指示することもある。 
成績評価方法 課題への対応や課題発表,出欠席を含む講義への参加度・貢献度を観点として,総合的に評価する。 
授業スケジュール(展開計画) 以下の展開計画で進める予定であるが,履修者の状況や課題の解決状況を勘案して,課題順序の入れ替えや一部差替えが生じ得ることに注意が必要。
内容
1ガイダンス:この授業の進め方
履修者の興味・関心の確認と当授業における課題の設定
2音楽的コミュニケーションとは何か(1)
~一般的コミュニケーション論に立った理解~
3音楽的コミュニケーションとは何か(2)
~双方向性コミュニケーションと音楽~
4音楽的コミュニケーションとは何か(3)
~コミュニケーションの促進要因と阻害要因~
5音楽的コミュニケーションとは何か(4)
~音楽によって伝わるもの・伝わることについて~
6音楽的コミュニケーションの事例検討(1)
~音楽による直接的コミュニケーション~
7音楽的コミュニケーションの事例検討(2)
~音楽による間接的コミュニケーション~
8音楽的コミュニケーションの事例検討(3)
~音楽による直接的・間接的コミュニケーションの複合~
9音楽的コミュニケーションの事例検討(4)
~音楽的コミュニケーションが困難な事例~
10音楽教育におけるコミュニケーション(1)
~幼児の音楽教育におけるコミュニケーション~
11音楽教育におけるコミュニケーション(2)
~児童・生徒の音楽教育おけるコミュニケーション~
12音楽教育におけるコミュニケーション(3)
~生涯音楽学習におけるコミュニケーション~
13音楽教育におけるコミュニケーション(4)
~多文化・異文化間のコミュニケーションと音楽教育~
14音楽教育におけるコミュニケーション(5)
~特別支援教育と音楽によるコミュニケーション~
15まとめ
当授業で設定した課題の達成状況の確認
授業のキーワード 音楽教育,コミュニケーション,心理学 
受講補足(履修制限等) この授業においては,履修者が教育学部音楽科または音楽大学音楽学部等卒業と同等の専門的知識および専門的技能を有していることを前提として進められることに留意すること。 
その他 授業各回のテーマに関連する事前の検討課題を前週までに提示するので,各自事前に検討を進めて出席してほしい。授業内では履修者相互の討論や関連事項を含めた分析・検討を重視したい。 
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